36歳で1型糖尿病!? ~管理栄養士が1型糖尿病になった話~

令和5年36歳で1型糖尿病と診断を受けました。前向きに病と共存し、奮闘しています。

とりあえず、初めまして。

こんにちは。初めまして、疾風のおりんでございます。

何かのご縁でこのブログへ、、、

記事をご一読して頂き、心から嬉しく思います)^o^(

 

ブログの説明にも載せていますが、令和5年12月(当時36歳)会社の健康診断で高血糖(空腹時血糖285)の結果が。母親が2型糖尿病の為、当時の気持ちは「あぁ…とうとうやってきたか!だけど、2型なら食事改善や運動で寛解(病気であるけれど、状態が落ち着いている)になれるからがんばるか!」という半分落ち込み、半分楽観視していました。

 

令和6年1月、精密検査を受けることに。

空腹時血糖 238

HbA1c   10.1%

身長    170cm

体重    70.1kg

BMI    24

 

医師からたくさんの問診がありました。

「運動習慣は?」「心当たりがある食生活は?」「ご家族に糖尿病は?」「手足のしびれはないですか?」

母も糖尿病でお世話になっているかかりつけの先生で、私も小さいころからのかかりつけの病院です。

「運動は週に1~2回ジムに通って、それ以外はなるべく歩くようにしている。」

「ご飯、麺類は大好き。白米は1日1合食べている、麺も2日に1回は食べている。お酒は焼酎を3合毎晩、晩酌。」

「左足は腰が悪く、20代の頃からお尻から足先まで側面がずっとしびれている(ヘルニア持ちです)」

 

Dr「う~ん…1型の可能性も、ゼロではないから精密検査をしておきましょう。次回の受診ではっきりと分かるから。食事や糖尿病に対する知識はあるよね?」

 

私「ハイ!!一応、管理栄養士なので精進致します!」

 

~診察内容~

血液検査(一般検査、抗GAD抗体やCペプチドなど1型糖尿病の確定診断、甲状腺)

腹部と首のエコー

心電図

 

~処方内容~

・フォシーガ 5㎎開始

 

☆翌月令和6年2月

体重 66.0kg(4キロ減量)

空腹時血糖 151

 

やった!この調子で運動や食事に気を付けていくぞ!!

看護師さんたちも「がんばってるね!!えらい!!」と褒めて下さり、意気揚々と診察室へ!!

 

 

Dr「おりんさん、あのね。結果が出たんだけど、GAD抗体が2000オーバーでね。1型糖尿病と確定したんだよね。1型糖尿病、分かるよね?」

そこからいろんな話をしましたが、あまりはっきりと覚えていません。

 

今日からインスリン注射すぐに始めるからね

引き続き食事や運動を継続していってね

朝と寝る前に血糖値はかってね

 

ばたばたと看護師さんや薬剤師さんから注射や血糖値の測定方法を教わりつつ、私の気持ちは

 

「もう治ることはないし(ないんだよね…の、はんすうモード)、今もすい臓が壊れていっているんだな…。ごめんね、すい臓…、ごめんね、お父ちゃんお母ちゃん…」

 

とぼーっとしていました。

 

~この日の処方内容~

・フォシーガ 5㎎

インスリン注射 トレシーバ 4単位(寝る前)

・血糖値測定開始

 

現在、インスリン注射10日目。2月19日、空腹時血糖はやはり100~150あたり。

運動や食事制限も継続中です。

いろんな文献や日本糖尿病学会の指標も見ていますが、かかりつけ医のDrからすると

 

空腹時血糖100以下

HbA1c 6%代

を目標にして欲しいとのことでした。

 

 

まさかのこの年齢で1型糖尿病になるとは…

でも、同じように、1型糖尿病だけでなく2型糖尿病で頑張ってらっしゃる方や、

自分の美容や健康の為に食事制限や運動をされている方、

そんな方々と一緒にこれから頑張っていきたい。そして、少しでもお役に立てる情報や、記事を読んで少しでもクスッと笑う瞬間のご提供ができればと思い、

ブログを始めました。

これからどうぞ、よろしくお願いします。

そしてどうぞ、ご贔屓に!(^^)!

 

 

令和6年2月19日 おりん